毎晩のお酒をやめて、代わりに飲むなら何がいいか?
酒の代わりに飲むなら、せっかくだから体にいいのを選んで飲みたい。
カロリーを気にしなくて良くて、内臓脂肪に効くとか、いままで酷使してきた肝臓にやさしいとかの効能があるとうれしいな。
水・白湯はつまらないし、炭酸水は歯の表面を溶かすとか。。。
調べていくなかでその辺は省いていくと、お茶、コーヒー、豆乳、低脂肪乳などがあがってきます。カロリーの観点からシビアに絞るとお茶かコーヒーが最終候補にのこりました。
コーヒーの効能
・ダイエット効果
カフェイン・クロロゲン酸の脂肪燃焼効果
・アンチエイジング
抗酸化物質が豊富
・リラックス効果
コーヒーの香りがα波を生じさせる
・脳の活性化
脳の電位が高くなり、脳の働きが著しく活性化
・肝臓に良い
“肝硬変”発症のリスクを“20%”も低下させる
・二日酔い防止
アセトアルデヒドによって拡張された血管をカフェインが収縮させ、
利尿作用により体外に排出を促します
・うつ病の予防
1日4杯以上コーヒーを飲む人はそうでない人に比べ、うつ病の発症率が1割も低い
・消化促進
消化液の分泌を促す
・覚醒作用
カフェインは“中枢神経”を興奮させ眠気を抑制する
・糖尿病の予防
1日に3~4杯のコーヒーを飲むことで25%も2型糖尿病のリスクが低下
なかなかの優れものですね、コーヒー。
つぎ、お茶!
緑茶の効能
・心臓を守る
心臓の動脈を柔軟にする効果がある。
抗酸化物質のフラボノイドは、内皮細胞を活性化させ、血管のつまりを防ぐ。
・免疫力アップ
カテキンには、ウィルスを撃退する効果がある。
・肥満撃退
1日5杯の緑茶は、体の脂肪燃焼効果を高める作用がある。
・ボケ防止
日頃からたくさん緑茶を飲んでいる人は、老化も遅いことが判明。
・糖尿病予防
血糖値を下げる作用がある。
1日に6杯緑茶を摂取している人は、糖尿病のリスクを3分の1に。
・記憶力の向上
新たな脳細胞の成長を活性化し、記憶力や学習力を向上させる効果がある。
・ガンの予防
ポリフェノール・カテキン類が発ガン物質の働きを7~8割抑制した結果が出ている。
・食中毒の予防
腸炎ビブリオ菌は、お茶に出会うと死んでしまうのです。
・虫歯予防
フッ素は、歯を強くし、虫歯にならないための抵抗力をつける働きがあります。
・動脈硬化や脳卒中予防、血圧降下予防
善玉コレストロール(HDL)が体内に増え、動脈硬化を予防する。
・口臭予防
お茶の殺菌作用で、カスにつく細菌の繁殖を阻止してくれます。
・眠気さまし
カフェインの作用は、中枢神経を刺激し、脳の働きを活性化、
物事に対する反応を速め、心を快活にします。
・ストレス解消
情緒を安定させ、ストレスを和らげる働きのある”ビタミンC”が豊富
・二日酔い防止
カテキンは胃の粘膜を保護する作用があります。
緑茶の効能、あげればキリがありません。すごい。
コーヒーと重なる効能もありましたね。
コーヒーも緑茶も気分に応じて飲んで、お酒の代わりにしていきたいと思います。
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