話題に事欠かない高須クリニック院長の高須克弥さんについて。
1945年1月22日、愛知県生まれ。医者の子供として生まれ、親族にも医者が多かった。日本では未発達だった美容整形に目を付け1974年、名古屋に高須クリニックを開設する。
「包茎を治さない人は人間じゃない」という概念は高須氏が流行させたといわれる。
2016年現在は日本で5つのクリニックを運営しており、年商は60億円。
稼いだお金は慈善事業などに寄付することも多く、阪神・淡路大震災では7000万円の寄付を行い、東日本大震災でも、自身が被災地に向かい救援活動を行った。
2016年には選手・コーチへの給料未払い等が一時ボイコット騒動に発展したリオデジャネイロオリンピックU-23サッカーナイジェリア代表チームに金銭的支援を表明、ブラジルに赴き総額39万ドルの小切手を手渡した。
2017年現在、漫画家の西原理恵子と事実婚の関係にある。高須は、自身が呆けてもし都知事選や参議院選に立候補したら、自身を暗殺するように西原に頼んでいるという。
twitterより
フリーメイソンのメンバーであり、2016年現在は京都御門ロッジの最高位となる「Worshipful Master」に。高須より高位のフリーメイソンメンバーは、グランドマスター一人だけである。
週プレNEWSより
また、記憶に新しいところのニュースとしては
2017年5月17・18日、民進党の大西健介衆議院議員が、エステ業界で「大量の陳腐な」テレビ広告を流している悪徳ビジネスがあるなどとした上で、「皆さんよくご存じのイエス○○クリニックみたいに」と発言した。
これについて、高須クリニック院長をつとめる高須氏は名誉を棄損されたとし、大西議員と党首の蓮舫代表を相手取り、1000万円の損害賠償をするつもりであると即座に表明。
高須は5月18日のブログで「高須クリニックはエステで集客しない。誇大広告のチラシもまかない。きちんと落とし前をつけてもらう」と発信し、産経新聞の取材に対して
「謝罪を求めたかったが、裁判では金額しかないというので、1千万円を求める。大西氏は党を代表して質問した。党首もOKしているはずだ。民進党が攻撃だけで好き勝手言っていて、自民党が応戦一方で反撃しないから、国会での発言が言いたい放題なことに前から怒っていた。庶民でも怒れる、対応ができるのだと伝えたい」
大西議員は、
「(提訴)内容を聞いていないので詳しく言えない。質問では高須の名前を出しておらず、(提訴は)誤解に基づいている。法律上、名前と連絡先しか連呼できないCMがあるのは現実だ」とコメントしている。
イエス○○クリニックが、高須クリニックだけに当てはまるものでないとする民進党からの工作を防止するために、「yes!高須クリニック」を商標登録した。
ここからは個人的な感想。
高須さん、やることが豪快で筋も通ってると思います。共感する部分が多いです。
年齢は70をすでに超えているのにこのバイタリティと柔軟さは見習いたい。
金持ちはこうあるべきですね。
一方、大西議員はどうしようもない言い訳しているようにしか聞こえないですね。ウケ狙いか、興味を引くように説明したかっただけなんでしょうが、面白くもないし、事実ではないとあっては、言葉を操る職業としては失格ですね。ぜひ裁判が見たいw
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