文庫本について


単行本と文庫本ってどっちがどっちだったっけ?とわからなくなることがあります。


わかりやすく説明すると

「文庫本」とは、同じ出版社から続けて刊行される、同一の型・装丁の本のこと。

一方「単行本」はハードカバーで作品によってひとつひとつ型・装丁が異なる本のこと。


新作は「単行本」で出版され、のちに廉価版として「文庫本」が出るという流れが一般的ですね。


ちなみに「新書」は同じ出版社から続けて刊行される、同一の型・装丁の本ですが、取り扱うジャンルがノンフィクション・専門書・学術書・実用書・啓発本で「文庫本」よりちょっと背が高いのが特徴です。


わたしは持ち運びやすく読むのに疲れない文庫本が好きです。


舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲームをきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる「謎」。やがて、それぞれが隠していた「秘密」が明らかになってゆく。驚きと感動に満ちた7日間を描く青春グラフィティ。

THE MEDIA

雑貨や食品などの「モノ」 ニュースや気になる話題などの「コト」 を取り上げる。 編集者のアンテナに引っかかったコト・モノをセレクトしてお届け。 それが「THE MEDIA」 https://tsuki.localinfo.jp

0コメント

  • 1000 / 1000